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LOVE LEE PICKUP ラブリー ピックアップ

2016年10月31日更新

連載 第4回
ウェスタンシャツ&ワークシャツ

前回の雑貨編もご好評を頂きありがとうございました。

最近、一気に気温も下がり肌寒くなってきましたね!

そこで今回は....

 

簡単に羽織れてオシャレにコーディネートできるウェスタンシャツワークシャツをご紹介したいと思います。

 

Love lee pick up!!

ウェスタンシャツ/LT0500-126

まず始めに、デニムウェスタンシャツをご紹介!!

こちらのタイプはUSED加工が施されて雰囲気もGOOD!!合わせのパンツは102ブーツカットをチョイスし、足元はブーツではなく、あえて、スニーカーで合わせたのがポイントです!!

Leeの長い歴史の中で最も愛され続けているアイテムであるウェスタンシャツ。

元々はアメリカの西部劇などに出てくるカウボーイが着ていたシャツだと言われています。

代表的なのがデニムとシャンブレーで、今回ご紹介するウェスタンシャツは現代的に細身なシルエットになっており、風合い豊かな加工が上品な雰囲気になっております。

ウェスタンシャツの大きなポイントになるのが胸から背中までの切り替え布。これをヨークといいます。

19世紀に登場したデザインで、シャツとスカートによく使われていたみたいです。

角ばったポケットもウェスタンシャツの特徴でフラップポケットにスナップボタンになっているので物も落とし辛くていいですね。

袖もヨークが施され独特の仕様になっています。

通常のボタンよりスナップボタンの方が楽に開閉でき、暑いときは腕まくりして着てもいいですね。

ここでスナップボタンをLove lee pick up!!

 

現在、殆どのウェスタンシャツに使われているスナップボタンですが、1932年以降に通常のボタンからスナップボタンへと徐々に移り変わったようです。

当時ウェスタンウェアデザイナーとして有名だったロデオ・ベンがロデオを観戦していると、馬から投げ出された選手のシャツが、馬のホーンネックに引っかかるのを見て、安全でかつ簡単に外れるスナップボタンを思い付き採用したのが始まりのようです。

当時は、スナップボタンを女性用手袋のボタンとして用いることが多かったみたいですよ!

ウェスタンシャツいかがですか?

当店のスタッフに聞いたところ、殆どのスタッフがウェスタンシャツを持っていると答えが返ってきました。

トップスはボトムスより色落ちに時間が掛かりますが、真っ青から育てるのも、USED加工で初めから良い雰囲気で着るのも良いですね。

流行に関係なく長く使ってもらえるアイテムであることは間違いないし、他のシャツとはちょっと違ったコーディネートを楽しんでもらえると思います。



ワークシャツ/LT0501-146

続きましてワークシャツです。

ウェスタンシャツと同じコーディネートで、シャツのみ替えてみました。

こちらもUSED加工をチョイス。

同じMサイズなのですが、ウェスタンシャツと比較すると身幅がゆったりした印象です。

見た目からも少しゆったりした印象が伝わると思いますが、実際、作業する場合はこれくらいが楽でいいですね。

素材感もよく、春、秋、冬(インナーで)使えるので、1着あると便利です。丈に関しても長すぎず、短かすぎず合わせ易いですね。

ウェスタンシャツのようなヨークが無いので、スッキリとした印象。

このシャツの大きなポイントの1つがボタンだと思います。

まずはその色。

黒なので全体的に締まって見えます。

そして形。

ネコ目ボタンがクラシカルな雰囲気を演出してくれます。

ここでネコ目ボタンをLove lee pick up!!

まず、ネコ目ボタン自体が古着用語になります。その特徴として通し穴の部分にネコの目のような切り込みを入れた形状のボタンを言うのです。ちなみに60年代以前のシャツによく使われていたみたいです。

ウェスタンシャツと比べてポケットのフラップの丸みを帯びているのが分かりますね!!

フラップの左端をよく見ると...あれっ?

縫われていない?

ここでLove lee pick up!!

その縫われていない理由はペンを挿すためなんです!!

裾の両サイドにはマチが付いています。

これはポイント高いですよね

昔のワークシャツには当たり前に付いていました。

袖はこんな感じです。

加工が本当に色落ちした時のアタリみたいで凄いですね!!

ワークシャツいかがでしたでしょうか?

元々名前の通り労働者向けに作られたアイテムが近年、レプリカブランドを含む各ブランドからも定番アイテムとしてリリースされ、以前より多くの選択肢の中から選べるようになりました。

そんな時代だからこそ長い歴史のあるLeeを始めとしたオーセンティックブランドの魅力が見直されているように感じます。

 

それでは、次回もお楽しみに!



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