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Revolution

2019年6月5日更新

連載 第1回
Made in USA-2

はじめまして、ナビゲーターを担当する店長の奥田です。

今回河原さんとお会いする事ができてとても光栄です。

僕の年齢からすると「渋カジ」は少し先輩たちのムーブメントでした。でも業界の先輩方からも「渋カジ」の誕生によってその後のアメカジファッションに多大な影響を及ぼしたことは何度となく聞いておりました。

今回のRevolutionの企画を通して現在のアメカジの基礎を学べればと思います。

河原さんからどんな話が聞けるのかいまからドキドキしています。皆さん宜しくお願い致します。

奥田:

河原さん、お会いできて光栄です。「REVOLUTION」宜しくお願いします。

河原:

こちらこそ宜しく。

奥田:

早速ですが、まずお聞きしたいのが河原さんがアメカジとの出会いというか、どの様にアメカジに目覚めたのかについて聞かせて下さい。

河原:

この雑誌だよね。「Made in USA-2」高校を卒業した頃かなぁ。本屋で見つけて何となく見ていたら吸い込まれる様に見入ってしまってね。単純にカッコ良かったし欲しいと思ったんだ。
まぁ何となく高校に入ってからポパイやホットドックプレスなんかを見るようになって、アメリカの文化について興味を持ち出していたんだ。音楽なんかでもラジオから流れるFENを聞きながらストーンズなんかが好きになってね。

奥田:

FENですか???

河原:

あー、知らないか。FENって米軍基地にいる兵隊向けのラジオ放送なんだ。今もあるんだっけ??
当然アメリカ人向けの放送だから全て英語。だから何を言ってんだかチンプンカンプンさ。でも音楽は違うだろ?音楽はノリで楽しめる。だからどんどん洋楽にハマったわけ。

奥田:

なるほどですね。FEN知らなかったです。
「Made in USA-2」についてもう少し聞かせて下さい。この本との出会いが今の河原さんを作り上げたわけですね?

河原:

そう言えるかもね。その頃ワークブーツに興味を持ってて、表紙がRED WINGのブーツだろ、迷わず手が伸びたんだ。で中身を見るとブーツがズラリと載ってるじゃん。もう見入っちゃったよ。

奥田:

この雑誌との出会いで具体的に何が変わりましたか?

河原:

ん~~全てって言ってもいいかもね。その頃の仕事は音楽芸能事務所みたいなところで、ライブ会場の設営とかだった。先輩の紹介で何となくやってた感じだったから、この雑誌を見てからは「アメリカの服や靴を扱う仕事がしたい」って真剣に考えだしたね。

奥田:

本当にこの「Made in USA-2」が河原さんの人生を変えたのですね!
本の内容を見た時の印象を聞かせてもらえますか?

河原:

いやもう、どうもこうも無く、とにかく圧倒された感じだったかな。このページなんか見た事ないカッコいい靴がいっぱい並んでるわけ。

河原:

これ見て「欲しい!」って思ったよ

奥田:

ビーンブーツじゃないですかぁ!

河原:

今じゃ当たり前だけど、この頃に見た時は「何だこれ?カッコいいなぁ」ってね。
この時以来ビーンブーツが大好きになったんだ。

奥田:

そういうのっていいですよね!新しいものを見てヤラレちゃう感じ。僕もその感じが大好きですけど、河原さんはこの雑誌を見てヤラレっぱなしだったわけですね?

河原:

ノックアウトだね。
これ見てよ。

河原:

こんなのを見ながら「アメリカってそうなんだぁ」みたいにハマってくわけ。バックパックを背負うなんて今じゃ当たり前だろ?ここに何て書いてある?「アメリカの若者はなぜ背負うのか?」だよ!
凄くないか?バックパックを背負っている事に対して雑誌が不思議がってるんだよ!でもね、こういうのを見ながら「アメリカってこうなんだぁ」って憧れたよ。身に着けてるものを見たり生活様式を見たりしながら「いいなぁ」ってね。

奥田:

僕がこの雑誌を見てても欲しいものばかりです。この時代のものが今に受け継がれていますね。

河原:

最近のを見てるとちょっと違うんだよね。この当時のものは自分にとって本物なんだ。

奥田:

あ~~何となく分かります。

河原:

やっぱり「もの」として気持ちが入っていったから、生産地がアメリカだったこの時代のものが好きだったよ。「アメリカ製の良いものをしっかり身に着ける」みたいだったな。

奥田:

アメリカ製かぁ。今はほとんどありませんよね。確かにアメリカ製が多かった時代の古着を見ているとカッコいいなぁって思いますね。

河原:

何て言うのかなぁ?アメリカ製って良い意味で雑なんだよね。日本人の気質みたいにきちっとしてない。そんな所に魅かれたね。

奥田:

河原大先輩がアメカジに魅かれてった流れが良く分かりました。何よりも「もの」がない時代に河原さんはやっぱり勉強されたんだなぁって強く思いました。自分の好きな事に対して取り組む姿勢も伝わってきました。

河原:

そんな立派な話じゃないけど、やっぱり好きって事は大事だよね。知れば知るほど好きになったよ。

奥田:

今日はありがとうございました。次回はジョンズクロージングの立ち上げについて聞かせて下さい。

河原:

了解。

奥田:

これをご覧になっている皆さんに、ジョンズクロージングのTシャツをご案内します!!

奥田:

商品の内容についても河原さんにご紹介して頂く予定です。お楽しみに!
それでは、また!


コメント

    2019年6月6日 5:48 PM

    堀昌雄様 よりコメント

    メンクラ、チェックメイト、ポパイ、ドック、アメカジのBibleでした!日本のブランドも、掲載されてたけど、ほとんど、無くなりましたね〜

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