日頃からLeve lee ピックアップをご覧になって頂き、ありがとうございます。
この企画も早1年が経ちました!暑い夏も寒い冬もありましたが、この経年変化を見て頂きにジーンズを育てる楽しさが伝わればと思います。
それでは
Love lee pick up!!
THE ARCHIVES
1世紀以上に及ぶLeeの歴史の中でも、
主に30~50年代のマスターピースに焦点を当てて、膨大な歴史資料やヴィンテージアイテムを紐解いて伝説的名品を現代にリバイバルしたコレクションです。
まずは、前回との対比からご覧ください。
前回から約2ヵ月、殆ど変わっていないように見えるのですが・・・
太もも部分は、メリハリ感が薄れ全体的に白っぽくなってきているような気がします。
前回に続き、穴の開いている個所はありません。
アタリが強く出ている部分は、デニム生地を構成している糸の表面が削れて白くなっています。
その分、強度も落ちているので解れや穴が気になる人はご注意ください。
メリハリのある色落ちを目指して、あまり洗濯をせずロールアップして穿いていると、折り目部分が劣化するので注意です。
洗濯してもあまり色が落ちないジーンズ専用洗剤があるみたいなので、気になる人は使ってみては如何でしょうか?
左綾ならではのハッキリとした縦落ちは、やっぱり良いですね。
Leeのタグはまだ残っていますが、レイジーSのステッチが解れてきました。
今回の企画では殆ど表情が変わらなかった革パッチ。
ジーンズ好きの中には革の劣化が気になってレザー製品同様に油分の補給をする人もいるみたいですよ。
それでは、第1回から今回までの移り変わりをご覧ください。
1年穿き続ける事で、ここまで表情が変わってきます。
色の落ち方やヒゲの入り方は穿く人や環境によって変わってきます。
是非、あなただけの1本を育ててみて下さい。
皆さん如何でしたでしょうか?
tttt自分にとってまさに2016年は52年モデルの年だったなとつくづく思いました。
特に最初の半年は、ほぼ毎日穿いていたので表情の変化も早く感じる事ができました。
それは結果として後々まで影響が出る大切な時期ですからね。
こんなこと書いていると、ふと、残りの人生であと何本育てられるかな・・・
そう思うと1本1本の選択ってとても重要になってくるんですよね。
子供の頃からジーンズが好きでジーンズを穿いて働ける環境を優先してきました。待遇よりも・・・
でもそれが本当のデニム好きですよね・・(たぶん)
NO DENIM NO LIFE.
ちなみに今回の52年モデルは店舗に飾ってあるので、是非見に来てください。
それでは!